四季工房だけが行う手間ひまかけたオリジナルの家づくり

株式会社四季工房 手間ひまかけた家づくり

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自然とつながる窓「エピソード杉」ができるまで

木の風合いと機能性を兼ね備えた理想の窓

国産の無垢の木、職人さんが丁寧に塗り上げる漆喰の壁でできた家なら、窓枠まで木製だとより良いのではないか。北欧や北米のログハウスの窓枠も木製であるように、日本の無垢材でできた家にだって金属製や樹脂製の無機質な窓ではなく、木のぬくもりが宿った木製の窓がきっと似合うはず……。本来なら、わたしたち住宅メーカーは、建具屋さんに引き戸やドア、障子や襖、窓などの建具を注文し、できあがったものを取り付けるだけなのですが、四季工房社長の野崎には建具の一つ一つも本物の木、それも日本の木でつくりたいという思いがありました。
ところが、木製の窓はその風合いを守るのに苦労するため、つくるのも維持するのも簡単なものではありません。特に、海外よりも湿気の多い日本では、長い時間を経るほどに立て付けが悪くなるなどの問題に直面します。しかもその材料が日本の木であるなら、なおさら狂いが生じることは免れません。四季工房は、サッシのメーカーさんや建具屋さんの協力得て、木の良さと実用性を兼ねた理想の木製窓を開発することにしました。やはり開発は難航しましたが、「松はねじれるけれど、杉や檜なら昔は使っていたのだからできるだろう」と建具屋さんを説得し、サッシのメーカーさんからはアルミサッシの枠を分けていただくなど、様々な企業様に協力していただきました。
そして、ついに完成したのが「エピソード杉」です。「エピソード杉」は、外側がアルミ、内側に無垢の杉、窓ガラスにはアルゴンガスの入った複層ガラスを採用しています。アルミのサッシは動かしやすいという機能性を担い、無垢の杉は木のやさしい風合いとぬくもりを住む人の心にもたらし、アルゴンガス入りの複層ガラスは優れた断熱性で暮らしを快適にしてくれます。
完成品を見るだけではわからないものですが、この「エピソード杉」が家に取り付けられるまでには、建具屋さんとサッシ屋さんによる多くの作業工程があります。次のページからは、多種多様な形の部材をつくり組み合わせ、丹精込めてつくられていく手順を詳しく紹介していきます。

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Report3「自然とつながる窓「エピソード杉」ができるまで」  123

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