四季工房だけが行う手間ひまかけたオリジナルの家づくり

株式会社四季工房 手間ひまかけた家づくり

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極上の檜風呂ができるまで
無垢板9畳分を贅沢に使用した、木の香り豊かな浴室

1.ハーフユニット施工

風呂づくりでは、最初にお風呂場に腰高までのハーフユニットを施工します。浴槽、シャワー水栓、鏡、床などを設置していきます。この段階では、檜の壁と天井、窓はまだつくりません。そこまですべてセットになっているのが、フルユニットなので、四季工房の場合は檜の壁と天井を設置したいので、ハーフユニットの部分だけをまず設置することになります。このハーフユニットは、檜風呂のために、メーカー(INAX)と共同開発したオリジナルです。既製品では檜風呂に合うものがなかったため、今回は檜風呂のために特別に、クオリティの高い材料を組み合わせ、内装とイメージが合うものを製品化してもらいました。

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2.下地無垢板張り

ユニットを施工したら、次は24mmの厚さの無垢板を壁と天井に張っていきます。檜など、四季工房の加工場で床材を生産する過程で選別されたものを使います。床材の生産過程で、節があるなどの理由から、床材にするには少々難があった無垢板をここで使うのです。この無垢板を二重に張ることで、断熱性と防湿性をアップさせます。この作業は、大工さんが一日半ほどかけて、丁寧に行います。

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3.防水シート貼り

下地が張れたら、防水施工を施します。この工程は、防水シート会社の職人さんが行います。シートを張るにあたり、最初に下地板を張った際に打った釘の周りでささくれ立ってしまった木の切れ端を取り除いて滑らかにします。そうしないと、初めは良くても、日が経つごとに少しずつ防水シートに穴が空き、そこから水分が染みてしまい、防水の意味がなくなってしまう危険性があるのです。シートは隙間のないよう、ローラーを使いながらピッタリと貼りつけていきます。その後、水蒸気等の水分が漏れないように、継ぎ目をコーキング剤で埋めます。

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4.檜の板張り

そして、いよいよ防水シートの上に、仕上げ材を張っていきます。これが、15mm厚の檜の無垢板です。無垢板には、加工場であらかじめ、1枚1枚が互いに少し重なるための「サネ」と呼ばれる縁加工を施してあります。そうすることで、張った時に隙間ができなくなるのです。それを天井から、板同士を組むように張り、釘で打って留めます。それができたら、壁との間に回り縁を張り、最後に壁にも檜の板を張れば、形はすっかり完成です。

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5.オイルの塗装

形ができた風呂場全体に「オスモカラー」という塗料を刷毛塗りしていきます。オスモカラーは、木材保護用の自然塗料で、植物が原料という天然素材でできた防カビ塗料なので、木材に良いだけでなく、人間の体にも優しいのです。檜風呂には2種類使います。まず、防カビ効果を持つ「ウッドプロテクター」を塗って、一日おいて乾かします。そして「ノーマルクリア」を塗っていきます。ノーマルクリアは、カルナバとカンデリラワックスが多く配合されているため、撥水性に優れており、水汚れが残りにくいという効果があります。塗れたら、ウッドプロテクターの時と同様、一日おいて乾かします。これで無垢材の保護ができました。

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6.シーリング工事

仕上げに、いよいよ、無垢板とその他の素材の隙間を埋めるために、シーリング剤を注入していきます。養生テープを貼り、板とそれに隣り合う素材が汚れないようにシーリング剤がつくように、慎重に行います。

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完成

照明や鏡、シャワー、窓などがつき、極上のリラックス空間に。こうして、木の香り豊かな天然の檜風呂が完成しました。

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