四季工房だけが行う手間ひまかけたオリジナルの家づくり

株式会社四季工房 手間ひまかけた家づくり

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木材を伐り出し、現場へ届けるまで
無駄を減らして「時間」「手間」「コスト」をかけ、安全で良質な家づくりを行います

7.木材を直角に整える「修正挽き」

天然乾燥が終わると、今度は乾燥する際に出た狂いを正すために、再び製材して仕上げます。これは「修正挽き」と「プレーナー加工」と呼ばれる工程で、修正挽きとは柱や梁材を直角に製材し直すこと、プレーナー加工はいわゆるカンナがけの作業のことを言います。
一般的には修正挽きは行わず、プレーナー加工だけで終わりになります。プレーナー加工だけでも、モルダーと呼ばれる機械の性能が高いので、直角に近い形にはなるからなのですが、さすがに真四角にまでするのは困難です。
そこで四季工房では修正挽きも行い、二重に手をかけることで、精緻な寸法の木材に仕上げてします。
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8.「手刻み加工」

仕上げ製材が終わった木材が最後にたどり着く場所は、四季工房平田加工場、または、大工さんの下小屋です。そこで、最後の加工、手刻み加工が行われます。まずは大工さんが設計図面から「手板」を起こし、納品された木材一本一本の性質を見ながら、どの箇所にどの木材を使うかを決めていきます。
それが決まると「墨付け」――木材をどのように刻むかという形と位置を決めて書き込み、ノミや金槌など、たくさんの道具を使い分けながら手で刻んでいきます。
大工さんの手刻みによって材料を組んでいる会社は、日本にはもうほとんどなく、どこも機械によって木材をプレカットしています。
しかし、プレカットでは文字通り機械的に木材をカットしてしまうので、その木材の性質や癖を見極め、適所に使い分けることができません。また、刻み方の細かさにも限度があるため、手刻みでカットされた木材ほどしっかり深く組めないと言います。そのため、大地震の際に、組んだ木材が知らぬ間に外れる危険性もないとは言い切れず、金物などによる補強を余儀なくされます。
一方、熟練の大工さんによって行われる手刻みは、木のねじれ等の癖を読みながら細かく丁寧に行われるため、頑丈な木組みがつくれるのです。
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9.そして、建築現場へ

長い旅路を経て、やっと木材が建築現場へたどり着きます。四季工房では、このような多くの時間と手間をかけて、一軒の家の木材をつくり、家を建てています。振り返ってみると、今年の初めに伐られた木材が建築現場へやって来るのは、来年以降ということになります。
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Report1「木材を伐り出し、現場へ届けるまで」  1234
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