四季工房だけが行う手間ひまかけたオリジナルの家づくり

株式会社四季工房 手間ひまかけた家づくり

オリジナルの木の窓をつくる 1

 そして、最後に残ったのが木の窓をつくることでした。これは以前から、日本の木の家にぜひとも採り入れたいと思っていたアイテムでした。木の窓は見た目に自然で、木と自然素材の家によくなじみます。また、とても温かみがあり、実際に断熱効果も高いのです。
 しかし、アルミなどの金属サッシに比べると、すきまができやすい、重くて開閉に力がいる、そして何よりも価格が高いという欠点がありました。本格的な木の窓は、通常一坪あたり八万円ほどかかることから「坪八」などとも呼ばれています。ということは、家じゅうを木の窓にしてしまったら、四十坪の家であれば三百二十万円もかかることになります。そのため、私たちはなかなか導入に踏み切れずにいました。
 そこで最初に考えたのが、アルミの窓の内側に木の窓を取りつけて二重にするということでした。これは断熱性にも優れ、見た目もよいので、けっこう普及しました。窓が増えた分、建具屋さんの仕事も増えたので、建具屋さんからも喜ばれました。
 しかし、窓の開け閉めのたびに手聞が二重にかかることと、窓ふきをする際には、手聞が二倍かかるのがお客様の負担となり、徐々に「使いづらい」という声が寄せられるようになりました。またアルミサッシの数の分だけ木の窓もあるので、価格も割高になってしまいます。